体重減少(=寿命減少)対策
【 ID-1367 】
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ID |
ID-1367 |
性別 |
男性 |
年齢 |
70歳 |
病 名 |
大腸癌 |
進行度 |
再発 背骨まわり腰部の筋肉 肺 |
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手術歴 |
2001年12月 |
S字結腸 切除 |
放射線 治療歴 |
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抗癌剤 治療歴 |
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不明 |
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現在、最も辛い症状 |
腰、足の痛み、食欲不振、体重減少 |
相談その1 |
義父のがんについてご相談させて頂きたく。 2001年末に腸をふさぐレベルの腫瘍が発見され切除。傷の回復が遅く、1年ほど入院し退院。2週間に1度程度通院にて監視。 昨年末頃から腰と足の痛みが出始めましたが、痛み止めの副作用がきつく5/初に入院。レントゲン、CTで背骨周りの筋肉内部と肺に小さい腫瘍らしきものが点在して発見され入院しました。 大腸がんの再発と思われるとの診断。医師いわく2月から腫瘍マーカーが上昇し始めていたが、CTではそれらしいものは見られなかったとのこと。 外科的治療は不可能なため、抗がん剤治療を行うとのことでしたが、1日投与した時点で吐き気などの副作用がひどく、現在は抗がん剤もストップしています。本人が痛がるため痛み止めは投与しています。 抗がん剤の種類などが不明ですが、今後どのような治療が考えられますでしょうか。本人がやせて、体力的に辛そうであるところが見ていられないほど痛々しいのですが、なにか方法があるでしょうか。 |
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平岩 正樹 先生の回答 |
痛み止めは何が使われているのでしょうか。 ID-342、ID-74、ID-122、ID-208等に対する回答を参考にしてください。 どんな治療にも副作用は起こりえます。痛み止めはどのような副作用があるのでしょうか。それぞれに対応する方法は、たいていはあります。 「体重減少は寿命減少」と考えて、至急手を打ちます。 ID-102、ID−117、ID−191、ID−397、ID−522、ID−830、ID-929等に対する回答を参考にしてください。 痛みと体重減少に対する対策は一週間もあれば充分です。 その次に考えるのが、癌の治療です。ID-105に対する回答を参考にしてください。 |
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